年賀の挨拶をどうしようか悩んでいる間に、寒中見舞いにタイミングがズレ込んでしまいました、スタッフWことワタナベでございます。
●年ぶりに実家に帰省したらば、トイレの便座がビューティ・トワレに変わっていました。 子供の知らぬ間に、実家の方はさっさと電化が進んでいたみたいです。
いいですねぇ、座ると瞬時にあったかくなる便座って。 ホントにあったかくなるんですよ！ これが！
しかしワタナベの母は、節電に燃えてる人なので、外出時は必ず家中のコンセントを引っこ抜いて行くため、帰宅後のトイレはコンセントを差し込むところから始まります。 エアコンに関してはブレーカーまで落としていくので大変です。
しかし暖房器具に関しては、灯油を使用するタイプ（ストーブとはまた違う）の器具を使用していたので、愛しのセラムヒートを是非ススメたかったのですが、ナベ母は器具の種別に関して大したこだわりもない癖に、機種変更に関しては面倒くさがりと言う、非常にややこしい性格なので、セラムヒートの売り込みには呆気なく敗北しました。
その暖房器具の前に鎮座して暖房の恩恵にあずかっていたらば、顔面がやたらとのぼせて、しかもお肌がしっかりばっちり乾燥しました。
「肌がかっぴかぴに乾燥するのが難点なんだけどね～」
ナベ母は、家族に笑ってそう宣いますけども。
「だったら換えろよ、暖房器具」
とは、家族の誰もが何故だか母には意見ができない。 電化が如何に進んでいようが、日本古来のかかあ天下は我が家に未だに健在のようでございます。
