久しぶりに蓬莱の豚まんをいただいたらば、鼻を辛子が突き抜けて、悲しくないのに涙が出ちゃったスタッフWことワタナベでございます。
昔、呼ばれて飛び出た友達の結婚披露宴で、出てきた刺身についてた山盛り山葵を全部使って刺身を食べた事がございます。
友人知人の座すテーブルを、新郎新婦が挨拶しながらスポットライトの射す中歩いている最中、ライトの陰で鼻を押さえて一人泣いておりました。
今思い出しても、あの時刺身をつけて食したアレは、既に醤油の色ではなかったよーな気がします。
『一度手を付けたものは、何があっても全部食う』
…母親曰くの 『家訓』 を忠実に実行した結果、あの世の手前の花畑を垣間見た気がいたします。
別の友人の結婚披露宴では、食事の盛り付けがとても華やかだったため、どこまで何を食えばいーのか境界線が判別出来ず、飾り付けのシソの花を食べようとして別の友人にどつかれました。
テーブルマナーは難しいです(←意味違う)。
結論として、鼻を何が突き抜けよーが、モノは美味しくいただければよいのです。
でも、やっぱり痛かったり、涙が出たり、ハナがタレたり、ヨダレもタレたりするので、皆さんもモノをいただく時にはくれぐれもお気を付け下さいませ。