本日は、毎年恒例になりつつあるリクシル様の勉強会を開催していただきました。
今回もリクシルの諏訪原様にプレゼンをしていただいたのですが、10〜11時で全8回目まであるので、合計8時間というボリュームのある勉強会です。


第1回目の内容は、目標共有と現状把握、スケジュール確認、トイレ商品勉強会です。

トイレ商品は、サティスとアメージュZフチレスの説明をしていただきましたので、早速、サティスの特徴について取り上げていきたいと思います。

まずは、見た目のシンプルさですね。奥行650mmの小さいトイレなのにゆったり座ることができます。かなり節水してくれる便器なので、おサイフにも優しいのです。また、通常のシャワートイレは、ノズルが一つしかないのですが、サティスは、おしりノズルとレディスノズルの二つがあるんです。女性の方のことを考えて作られているので、よく選ばれるのも納得ですね。

他にも、便座ヒーターオート機能やフルオート便座などがあります。

便座ヒーターオート機能は、暖房便座による低温やけどを避けるために考案されたもののようです。これを使うと、便座に座ると一定期間便座が温かくなり、それ以降は自分の体温で温めるという作りだそうです。これだと、長時間お手洗いに行かれる高齢者の方たちも安心ですよね。

フルオート便座というのは、フタを自動で上げる機能だけではなくて、便座も一緒に上げる機能が付いているんです。これだと男性も嬉しいですし、高齢者の方は腰への負担が減って嬉しいですよね。

以上が、ざっとサティスの特徴でした。これだけユーザーのことが考えられているから、飲食店とか店舗でもリクシルのサティスが多く扱われているんだと納得できました。今後も、積極的に皆様に提案していきたいですね。

ちなみに、RHは、おかげさまでリクシルのリフォームコンテストのトイレ賞関西で三年連続1位を獲得させていただいております。今年も受賞できるように頑張りたいと思います。