昨日、富士通ゼネラル関西支社にて、4/1から施行される?消安法と電安法の改正?と?エアコン新商品?について、勉強させていただきました。
消安法と電安法の改正については、電化製品をご使用になる方が対象となりますので、お客様一人ひとりが知識を持っておく事が必要です。
内容は次の通りです。
（1）消安法（消費生活用製品安全法）の改正
長期使用製品安全点検制度⇒特に重大な危害を及ぼす恐れの高い9品目
点検制度の対象・・・屋内式ガス瞬間湯沸器（?都市ガス用、?ＬＰガス用）、屋内式ガスふろがま（?都市ガス用、?ＬＰガス用）、?石油給湯器、?石油ふろがま、?ＦＦ式石油温風機、?ビルトイン式電気食洗機、?浴室用電気乾燥機
（2）電気用品安全法の改正
長期使用製品安全表示制度⇒重大事故率は高くないが注意を要する５品目
表示制度の対象・・・?扇風機、?エアコン、?換気扇、?洗濯機（洗濯乾燥機除く）、?ブラウン管テレビ
つまり、（1）に該当する商品をご購入の方は、メーカーが定めた使用期間を過ぎた頃、メーカーより点検を受ける義務が課せられるいう事です。
そのため、4/1以降、対象の商品を購入する場合は、商品に同梱されているハガキにお客様情報を記入してメーカーに知らせる必要があります。
又、販売店は、商品の設計上の標準仕様期間、点検期間が設定されている事、お客様情報の提供、点検を受ける義務、がある事を必ずお客様に説明しなければなりません。
続いて、電安法についてですが、こちらは該当する商品の設計上の標準使用期間と、経年劣化についての注意喚起等の表示が義務化されるという事です。
4/1以降に生産された対象商品を購入されると、本体のどこかに表示されます。
たとえば、エアコンの場合ですと、室内機下面の定格銘板に次の様に表示されます。
【製造年】200Ｘ年
【設計上の標準使用期間】△△年
設計上の標準使用期間を超えて使用されますと、経年劣化による
発火・けが等の事故に至るおそれがあります。
日頃から、このメーカーが定めた設計上の標準使用期間を気にかけておくことが大切です。
もっと詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。
ところで富士通さんのエアコン、ｎｏｃｒｉａ(ノクリア）シリーズ。
この名前反対から読むと、aircon（エアコン）。
つまりこのシリーズは、エアコンの常識をひっくり返す程すごい商品だというのがコンセプトなのです。
今、いちおしです。
富士通エアコン2009 ＮＥＷ ＭＯＤＥＬ は公式ホームページからご確認ください。
