見切り処分の合戦で、サラリーなお父様に勝利して参りました、スタッフWことワタナベでございマス。
「あっ、コイツ、同じ商品狙ってる!」
そう気付いたワタナベとお父様。
狙った獲物に差し出した手が、互いの思惑に気付いて一瞬止まる。 しかし。
──フレッシュ果物でビタミン補給をするのはワシじゃあ!
糖分魔人・ワタナベの手がお父様を押しのけ狙いのフルーツをむんずとゲット。
お父様の舌打ちを横目に、更なる追加の見切りフル~ツをゲットして帰宅しました。
さてさて、最近は梅雨だぁ何だと言いながら、電車の中の冷房が天国に思えるほどに蒸し暑い毎日が続いておりゃ~す。
ワタナベも帰宅後、洗濯機が連日フル稼働でございます。
暑い!蒸れる!が合言葉な最近ですが、何故かナベ的に一つ大きな悩みを抱えていたりするワケで…。
──有線放送で毎日流れるとある曲。
可愛らしい女の子の関西弁のセリフで始まる、これまた可愛らしい歌が一曲あるのですが、そのサビ(?)の部分の歌詞が、何度聴いても本来の歌詞とは明らかに違う日本語でしか聞こえず困っております。
そんなナベに呆れつつ、O嬢が調べてくれた歌詞では確か…
──オナラも寝癖も不器用なキスも♪
…だったと思うのですが、この部分をナベ耳が聞くと。
──オナラも寝癖も脇毛ボーなキスも♪
…オナラとゆー単語を歌詞に使用しているものですから、まぁ、それだけアナタが好きなのよv…とゆー愛情を込めた歌なんだなぁと思っていたりしたのですが、
脇毛ボーまで行くのは最近の流行なのか? いやいや、いくら何でもリアル過ぎだろそれ的ツッコミを入れまくっていたワタナベの呟きを席の配置の関係上、嫌でも聞かされる羽目になっていたO嬢が調べてくれた結果、
脇毛ボーではなかったです。 が。
どーした事か脇毛ボーの呪いは解けず、正式な歌詞が判明した現在でも、この歌を、このサビを聴くたびに脇毛ボーが、頭でトリプルアクセルかまします…真央ちゃんだってビックリです。 ワタナベもボー然です。
きっと悪いのは湿気のせい…このムレムレがワタナベの脳細胞を聴覚から破壊しにかかっているんだと思います。
でも、誰か一人くらいはワタナベと同じ聴覚の人がいないとも限らないのではと思ってみたりなんかして…
外で有線を聞く機会がもしあれば、アナタにも聞こえて来るかもしれません。
脇毛ボーなキスが…………。
ニシムクサムライ。
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「今日は夏日です;」